2014年5月8日木曜日

日本語ばんざい

相変わらず時間はゆっくりと、それでも確実に過ぎて行っているなと感じる今日この頃。おとといはナンバレに来てから初めて日本人と会って、久しぶりに日本語を聞いた。セネガル協力隊出身の女性で、現在はアフリカを旅行中とのこと。改めて、世界にはいろんな日本人がいるんだなと感じた。

結構感動したんですが、この感動を表せない自分の語彙力に絶望です。

色々とお話をさせて頂いて、確かにそうだなと思ったのが、現地の人々は日本人がおもうよりはるかに【幸せ】だということ。確かに日本より汚いし、日本より不便で、日本人より貧しいのは事実だけど、ケニア人はよく笑っている。もしかしたら、自分がもっと過酷な環境で打ちひしがれている人々に会うことが出来ていないだけかもしれないけど。

僕は、アフリカで困っているすべての人々を助けたいとかそういう高尚な人間ではないので、そこまでショックを受けてはいなくて、むしろこの地で生活する人々の姿勢から学ぶことが大いにある。
でももし、めちゃくちゃ自分たちが必要とされていると思ってアフリカに来ていたら、おい、そんなに必要としてないのかよ、助けにきてやったのにっていう傲慢な態度になりかねない。

支援を与えることは、一歩間違うと、そこに存在していた価値観を壊すだけのものになるなと感じる。単なる支援じゃなくて、現地の人々がやる気になるシステム作りの手伝いができたらいいなか思ったり…。

ふと浮かんだことを書き留めるメモ帳みたいなブログになってしまいましたが、誰かが読んで何か考えてくれていたら嬉しいです。

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