2014年9月24日水曜日

生きること死ぬこと

生きることとか死ぬことってなんなんだろうと向き合わずに生きてきた。というか向き合わないでも生きてこられたと言うべきか。
僕の父も母も姉も祖母も元気に生きていて、身近な家族や友人の死というものをほとんど経験したことがない。祖父は僕が赤ちゃんだったころに亡くなったので、残念ながら祖父の姿は鮮明な記憶として残っていない。ケニアで約5か月生活をして、死ぬということが日本よりも身近にある環境で生きているひとの姿をみて、自分自身思うことがあった。なんとなくケニア人の方が生きているという呼吸を感じるから。
生きようとしなくても日本では生きられるから、そこに対する努力をしてこなかったのかもしれない。日本に帰ったらもうちょっとちゃんと生きたいと今は思います。それだけです。

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